わたしにとって、先達のひとり。

いや
先達なんて呼び方は
違うかもしれない。
わたしは
江戸時代について
熱心に
勉強しているわけではないから。
でも
日向子さんの本があるから
江戸時代が
いまの東京が
わたしは楽しい。
だから
まぁいいか。

久々書店で
日向子本を見たくなり
店内にある検索機で調べたら
この春に出た本が
あるとのこと。
棚の場所まで親切に
表示してくれたものの
さあ
見つからない。
「さあ」と書いたのは
わたしの探す本
かなりの確率で
書店員さんも迷う場所に
なぜか置いてあるから。

今回も
書店員さん
2人掛かりの捜索活動。

「すみません。
無いみたいで・・・」
「あぁそうですか。
ありがとうございました。」
って
歩き出して10歩くらい。
1冊の本を手に走る
書店員さんと
すれ違い
「!」
その手にあったのが
写真の本でした。

いやぁ
うれしい。
また次も
このお店で買おうと思う。

この本は
日向子さんが書かれた
書評を集めたもの。
「日向子」の3文字
この配置
好み。

数ページ読んで
面白そうな本があったけど
果たして今も入手可なのか
また
探すの大変かも。


金魚の泉 Aqua Red

歌川国芳の『金魚づくし』を含む金魚好き。

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