成長よ、役に立て。

わたしは
小中学生時分
髪を自由に伸ばせなかった。
小学生の頃は
自分で手入れが出来ないから
(という親の言い分)
中学生の頃は
無意味に厳しい校則のため
&
長くすると
手入れに時間がかかる
≒不良への第一歩
という
どうしようもない
大人たちの言い分に
従わねばいけなかったので。

その反動もあり
高校以降の人生
だいたい長めの髪で
生きている。

時々
バッサリ切る。
そんなとき
これまで数度
「いただいてもいいですか?」
聞かれたことがある。
もちろん
拒否する理由もないので
快く応じてきました。
中には
黙って勝手に
入手した模様のお店も
(切った髪を
床に落とさずまとめて
奥へ消えていった)。
どうせ捨てるんだったら
という感じだったのでしょう。
しかし
他にも不愉快な思いをしたので
2度と行ってません。

いまは
再び伸ばし中。
そして目的は
ヘアドネーション。

初めて自分で
誰かのためを考えて
伸ばしています。
そして
抜け毛が
ものすごく
もったいなく感じる
秋の夜。

金魚の泉 Aqua Red

歌川国芳の『金魚づくし』を含む金魚好き。

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