「間に合わせ」を、つい延長しない。

出先で
ちょっと欲しくなったり
本当は
これじゃあないんだけれど
いまここにないから
とりあえずこっちで。

そうやって
あくまで
一時的に選択したものを
気づけば長く使っていること
わたしの周りに増えていたので
一掃したら
「何で今まで
これを使ってたの?」
と言うことだらけ。

たまに
間に合わせから
本採用されることもあるけれど
それはもう
本当に少ない。

同じように
考えかたも
ちょくちょく気をつけたい。
ぼんやり
脇へ追いやって
布かけて
主題を
見えなくしていないかどうか。

金魚の泉 Aqua Red

歌川国芳の『金魚づくし』を含む金魚好き。

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